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日本から家族が来る前に——ラスベガス空港到着・ESTA・移動の実用チェックBefore family flies in from Japan — ESTA, I-94, arrivals at Harry Reid, and getting them to the hotel
最終更新: 2026年7月8日 | 最終確認: 2026年7月28日 | YO-MIDOKORO編集部 | 約8分

日本から家族や友人がラスベガスに来る時は、観光プランより先に、渡航資格の確認(ビザなしで来るならESTA)、I-94、空港での待ち合わせ、Uber/Lyft、タクシー、レンタカーの流れを押さえておくと初日の混乱を減らせます。
日本から家族や友人がラスベガスに来る時、初日に一番つまずきやすいのは観光ではありません。入国、荷物、空港での待ち合わせ、移動方法、スマホ通信、ホテル到着です。
この記事では、U.S. Department of State、USA.gov、Harry Reid International Airportの公式情報で確認できることだけに絞って、到着前後の流れを整理します。航空会社、入国審査、ビザ、ESTA、空港運用は変わるため、出発前に必ず公式ページを確認してください。
ビザなしで来る人は、ESTAが「搭乗前」に必要
はじめに一点。ESTAが要るのは、Visa Waiver Program(VWP)を使ってビザなしで渡航する人です。CBPは「VWP参加国の国民・市民でVWPのもとで渡航する人は、搭乗前にESTAの承認を受ける必要がある」とし、あわせて「有効なビザで渡航する人はESTAを申請する必要はない」と明記しています。日本国籍だから全員に要る、というものではないので、来る人がどの資格で入るのかを先に確かめてください。以下はVWPで来る場合の話です。
もう一点、家族で来るなら大事なところ。CBPは「同伴・非同伴を問わず、子どもも年齢にかかわらず本人名義のESTA承認が必要」としています。赤ちゃんでも1人分です。申請自体は親や旅行代理店など第三者が代行して構いません。
U.S. Department of Stateは、Visa Waiver Program、つまりVWPについて、参加国の多くの市民・国民が観光または商用目的で90日以下の滞在をする場合、ビザなしで米国に渡航できる制度と説明しています。
公式: U.S. Department of State - Visa Waiver Program
同ページでは、日本はVWP対象国リストに含まれています。また、VWPでビザなし渡航するには、米国行きの航空機または船に搭乗する前に、有効なESTA承認が必要です。
公式: Official ESTA Application Website
注意点は、ESTAは「入国許可」そのものではないことです。Department of Stateは、承認されたESTAは米国の入国港へ渡航して入国許可を求めることを可能にするもので、入国を保証するものではないと説明しています。入国可否はPort of EntryでCBP職員が判断します。
入国後はI-94を確認できる
USA.govは、Form I-94は米国を訪問する人の到着・出発日を記録するものと説明しています。空路または海路で入国する場合、CBP職員が入国審査時に電子I-94を発行するのが通常です。
公式: USA.gov - Form I-94 arrival-departure record
同ページでは、I-94公式サイトまたはCBPの公式モバイルアプリ(アプリ名は変わることがあります。迷ったらウェブサイトが確実です)で、直近のI-94、入国記録、過去10年の旅行履歴、米国に合法的に滞在できる期間を確認できると説明されています。
家族が長めに滞在する場合や、滞在期限を正確に確認したい場合は、到着後にI-94を確認しておくと安心です。
ラスベガスの空港名はHarry Reid International Airport
ラスベガスの主要空港は Harry Reid International Airport です。空港コードはLASです。日本語では今でも「ラスベガス空港」と呼ばれることが多いですが、公式名称はHarry Reid International Airportです。
公式: Harry Reid International Airport
家族との待ち合わせでは、航空会社、到着ターミナル、Baggage Claim、Door番号を事前に共有してください。Terminal 1とTerminal 3は別ターミナルなので、「空港に着いたら会える」と考えると迷います。ただし完全に切り離されているわけではなく、無料のInter-Terminal Shuttleが両ターミナルの間を約20〜30分間隔で運行しています。ターミナルを間違えても、このシャトルで移動できます。
公式: Harry Reid International Airport - Inter-Terminal Shuttle
Uber/Lyftの乗り場はターミナルごとに違う
Harry Reid International Airport公式は、LyftとUberが空港で利用可能で、Ride Shareの降車はTerminal 1とTerminal 3の通常の出発カーブ、乗車は指定エリアと説明しています。
公式: Harry Reid International Airport - Ride Share
公式ページでは、乗り場は以下のように案内されています。階・Door番号は運用の変更が入りやすいので、家族に伝える前に空港公式で最新を確認してください。
- Terminal 1:駐車場Level 2
- Terminal 3:駐車場Valet Level
Terminal 1では、Baggage ClaimからDoor 2近くのエレベーターでLevel 2へ上がり、歩道橋で駐車場へ渡る案内があります。Terminal 3では、Door 52、54、56付近のエレベーターでLevel 1へ上がり、歩道橋で駐車場へ渡ってからValet Levelへ向かう案内があります。
スマホに慣れていない家族には、Uber/Lyftを自分で呼ばせるより、到着後に電話やLINEで場所を確認してから手配した方が安全です。
タクシーはBaggage Claim外
Harry Reid International Airport公式の交通ページでは、タクシーは両ターミナルのBaggage Claim外にあると説明されています。
公式: Harry Reid International Airport - All Options To & From
Uber/Lyftの操作に不安がある家族、高齢の家族、大きな荷物がある家族には、タクシーの方が分かりやすい場合があります。ただし料金や待ち時間は状況で変わるため、この記事では金額の目安は記載しません。
レンタカーはRent-A-Car Centerへ移動する
Harry Reid International Airport公式は、Rent-A-Car Centerが空港の南約3マイル、7135 Gilespie Streetにあると説明しています。ターミナルからはシャトルで移動します。
公式: Harry Reid International Airport - Rental Cars
公式ページでは、シャトル乗り場は次のように案内されています。
- Terminal 1:Baggage ClaimからGround Transportation Level 1へ進み、Door 10・11外のRental Car Shuttle stopへ
- Terminal 3:Baggage Claim Level ZeroからGround Transportationの案内に従い、ターミナル両端のRental Car Shuttle stopへ
注意点は、レンタカー会社のカウンターが到着ターミナルのすぐ横にあるわけではないことです。長時間フライト直後の家族に運転させるなら、疲労、時差、夜間運転、ホテルまでのルートを先に考えてください。
到着前に家族へ送るメモ
家族に事前共有するなら、この短いメモで十分です。
- VWPでビザなしで来るなら、有効なESTA承認を搭乗前に確認(子どもも年齢を問わず1人1件)。有効なビザで来るならESTAは不要なので、ビザのほうを確認
- パスポート、渡航資格の書類(ESTA情報など)、ホテル住所をスマホと紙で保存
- 到着後、荷物を受け取ったらLINE/電話
- Terminal番号とBaggage Claim付近のDoor番号を教える
- Uber/Lyftは指定駐車場、タクシーはBaggage Claim外
- レンタカーは空港内カウンターではなくRent-A-Car Centerへシャトル移動
- 到着後にI-94を確認できる
初日は詰め込みすぎない
公式情報だけで言えることは、空港の移動導線、ESTA、I-94の確認方法です。ホテル到着までの所要時間、Uber料金、タクシー料金、入国審査の待ち時間は日によって変わるため、確定情報としては書けません。
日本から来る家族には、初日は「空港→ホテル/自宅→食事→休む」程度にして、ショーや遠出は翌日以降に。家族の案内プランは来客の案内術、あなた自身の到着初日の動きは移住・到着初日、観るショーはショー会場マップから。
※この記事は一般的な情報提供です。 個別の医療・法律・税務・移民・保険・金融に関する助言ではありません。制度・料金・要件は変わることがあり、実際の手続きや判断の前に、医師・弁護士・CPA(会計士)・各公式窓口など専門家にご確認ください。
旅行の全体像(ショー・ツアー・ホテル・空港からの移動・チップ)は、ラスベガス旅行ガイドに1ページでまとめてあります。