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「ポケ」の注文方式は三通り。固定メニュー・カスタム・量り売り、ベガスのポケ案内Poke is ordered three different ways — set bowls, build-your-own and by the pound, across Las Vegas
最終更新: 2026年7月12日 | 最終確認: 2026年7月27日 | YO-MIDOKORO編集部 | 約5分

ベガスにポケ(ポケ丼)の店は多い。でも「ポケ」と一口に言っても、注文方式で中身がまるで違います。決まったレシピを選ぶ店、自分でベースや具を組み立てるカスタム型、味付け済みのポケを重さで量り売りする店。公式サイトで確認できた注文方式をもとに、在住日本人の視点で地図を引きます。
ベガスで「ポケ(poke)」の看板はよく見かけます。ハワイ発祥の、角切りの生魚をタレで和えた海鮮ボウル。ただ、実際に何軒か回ると気づきます——「ポケ」と呼ばれていても、店によって中身の思想がまるで違う。
公式サイトで実際の注文方式を確認すると、大きく三つに分かれます。ひとつはメニュー固定型。醤油アヒ、リムーアヒといったハワイの定番を、名前のついたメニューとして出す店。ふたつめはカスタム型。Chipotleのように、ベース(白米・玄米・サラダ)、魚、ミックスイン、ソース、トッピングを自分で選んで一杯を組み立てる店。みっつめは量り売り型。何種類もの味付け済みポケが並び、欲しい種類を欲しい分だけ、重さで買う店。同じ「ポケ」でも、注文の仕方がまったく違います。
まずメニュー固定型から。
価格の記号は、1人あたりの目安です。$ = 〜$15前後/$$ = それ以上で$25前後まで(2026年7月時点。サイズやトッピングで動きます)。量り売り型の店は金額が注文量で変わるため、記号ではなく「量り売り」と表記します。
メニュー固定型——決まったレシピを選ぶ
Paina Cafe(Spring Valley ほか)
醤油アヒ、ホット醤油アヒ、リムーアヒなど、ハワイの定番レシピから好きな味を選び、トッピングを追加できる店。ベースや魚を自由に組み合わせるビルドユアオウンではなく、決まった名前のポケから選ぶ形です。ハワイアンプレート(プレートランチ)も併設しています。ハワイのポケがどういうものかを知るのに向いた一軒。エリア: Spring Valley(6870 Spring Mountain Rd・ほかBlue Diamond Rd店)/価格: $$。
Hawaiian Style Poke(Spring Valley)
テイクアウト専門の庶民派。醤油アヒとリムーアヒを軸にした、いちばん「ハワイっぽい」固定メニュー。気取らず、丼を持ち帰って家で食べるのが似合う店です。エリア: Spring Valley(3524 Wynn Rd)/価格: $。
Locals Hawaiian Style Poke(Southwest)
店名からしてハワイ出身ファミリーの経営を前面に出した一軒。自家製の醤油ダレとスパイシーマヨ、そして毎日仕入れの魚が売り。「本場感」と鮮度の両方を求める人向けです。エリア: Southwest(4160 S Fort Apache Rd)/価格: $。
カスタム型——自分で丼を組む
Island Fin Poke Co(Summerlin)
「サーフシャック」を掲げるビルドユアオウン型。ベースから魚、トッピング、ソースまで自分で組み立て、締めにドールソフト(パイナップルソフト)もあります。家族で行って各自が好きな一杯を作れる形。エリア: Summerlin(8780 W Charleston Blvd)/価格: $$。
Poke Poku Hawaiian Poke Bar(Eastern Ave / Rainbow Blvd)
ベース、魚、ミックスイン、ソース、トッピングを自分で選んで組み立てるビルドユアオウン型。両店とも公式サイトに「Build Your Own Bowl」と明記されています。魚は毎日入れていると明記。エリア: Eastern(9310 S Eastern Ave)・Rainbow(7450 S Rainbow Blvd #105)/価格: $。
量り売り型——味付け済みを選んで、重さで買う
Poke Express(複数店)
大手チェーンではなく、ハワイ出身オーナーの地元独立系。何十種類もの味付け済みポケが並び、欲しい種類を欲しい分だけ、重さで購入する方式です。公式メニューにも「Prices vary by weight」と明記されています。ベースや具を自分で組み立てるカスタム型ではなく、できあがったポケを量り売りする店。市内に複数店あり、日常使いしやすい。エリア: North Las Vegas ほか複数(655 W Craig Rd 他)/価格: 量り売り(重さで決まる。例: しょうゆアヒ約$17.49/ポンド、サーモン約$19.95/ポンド)。
在住日本人の目線で、選ぶコツ
- 醤油ベースが欲しいならメニュー固定型。Paina・Hawaiian Style・Localsは、醤油アヒやリムー(海藻)アヒといった、日本人の口に馴染むタレが軸です。
- 白ごはんで食べたいならカスタム型。Island Fin PokeやPoke Pokuのように、ベースを白米にできる店なら、丼に近い感覚で食べられます。
- 少量から試したい、量で金額を調整したいなら量り売り型。Poke Expressは重さ課金なので、小さめに頼んで様子を見ることもできます。
- 仕入れや保存が気になるときは、店に直接聞いてください。LocalsやPoke Pokuは日々の入荷をうたっていますが、店の表示や混み具合が鮮度を保証するわけではありません。
- ハワイの空気ごと味わいたいならプレート併設の店。Paina Cafeはハワイアンプレートも頼めます。
ひとつ注意を。ポケ店は開店・閉店の入れ替わりが速いジャンルです(この記事を作る間にも数軒の閉店を確認しました)。行く前にGoogleで「今日開いているか」をひと確認すると、はずれの日を避けられます。
まずはメニュー固定型で「ハワイの決まった味」を知り、カスタム型で自分の一杯を組み、量り売り型で気軽に試す——この順で回ると、ベガスのポケの幅がまるごと分かります。お気に入りの一軒が見つかったら、投稿フォームで教えてください。次の人の地図になります。
※この記事は一般的な情報提供です。 価格・営業時間・メニュー・店舗は変わることがあり、訪問前に各店の公式情報やGoogleビジネスプロフィールでご確認ください。生ものを扱う食品のため、体調やアレルギーに応じてご判断ください。